転職

公務員こそ転職活動をするべき理由【元公務員人事が解説】

 

こんにちは、元公務員人事のしょうです。

 

このまま公務員を続けていいのかな…
公務員の市場価値が低いって本当?

 

今回はこういった方に向けての記事になります。

僕は公務員こそ転職活動をしてみるべきだと考えています。

僕自身、2020年のコロナ禍に公務員から民間企業に転職しましたので、その辺りの経験も踏まえて書いていきたいと思います。

 

それでは、見ていきましょう!

(僕のプロフィールはこちら

 

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なんとなく不安を抱える公務員たち

最初に書いた通り、僕は2020年に公務員から民間企業に転職しました。

その経験から、多くの現役公務員の方から相談を受けるのですが、その相談内容はおおむね以下のような感じです。

・公務員として大きな不満はないけど、仕事にやりがいが感じられない

・給料は低くはないけど、もっと稼げる仕事があれば転職したい

・副業など、今流行りのフレキシブルな働き方に憧れている

・公務員は市場価値が低いと聞いたので、若いうちに転職すべきか

 

これらの人に共通するのが、「公務員が絶対に嫌というわけじゃないけど、本当にこのままでいいのかな…」と漠然と不安を感じているということです。

どうやら、この不安の正体を明らかにする必要がありそうですね。

 

なぜ公務員はなんとなく不安を抱えているのか

僕はこいつの正体を「隣の芝生は青そう」という感情のせいだと睨んでいます。

ポイントは、隣の芝生は「青い」ではなく「青そう」という点です。

 

役所では法律や条例で仕事の範囲が決まっていたり、給料が年功序列で少しずつしか上がらなかったりと、なんとなく閉塞感があったりして、それらが「民間企業に転職すれば解決するのでは?」という感情を生むわけです。

その一方で、公務員はその地域ごとに設定された「世の中の中の上」ぐらいの給料はもらっていたり、身分が保障されていたりするもんですから、なんとなく不安はあるけど行動に移さない人が多いんですよね。

 

その結果として、「隣の芝生は青そう」という感情とともに「なんとなくの不安」を抱え、後ろ向きな気持ちのままズルズルと公務員を続けている、という人が多い印象です。

 

とりあえず転職「活動」をすべき理由

このモヤッとした状態を改善するためには、転職活動が非常に有効です。

お前がたまたま転職に成功したからといって、公務員を続けた方がいい人もいるんじゃないのか?

こういったツッコミが入るかもしれませんが、それはその通りで、僕が言っているのは「転職」ではなくて「転職活動」をしよう!ということです。

 

実際に公務員から民間企業に転職して給料が下がった人や、身分が不安定で「転職するんじゃなかった」という人もいるのは事実で、確かに転職にはリスクが付きまといます

その一方で、転職「活動」自体にはリスクはなくて、このプロセスを経た人には諸悪の根源である「モヤッとした状態」がなくなっていることが多いです。

 

具体的に何から始めるべきか

実際に転職活動をする際に何から始めるべきかと言うと、

・転職経験者に相談してみる

・転職サイトに登録する

・転職エージェントに登録する

これらが有効だと思っています。

 

実際に僕が転職活動をした際にも同じことをやりました

ここは書き始めると相当なボリュームになるので、僕の「転職活動記」みたいな感じで、後日別の記事で詳しく書ければいいかな~と思います。

 

転職活動をするとどうなるか

このように転職活動をすることで、「自分自身の市場価値」「転職市場の状況」が分かります。

そうすると、良い転職先が見つかりそうな場合も、そうでない場合もあるわけですが、いずれにせよ次の行動が見えてくるので、多くの場合で状況は好転します。

 

良い転職先が見つかりそうな場合

例えば転職エージェントに、「自分自身の経験やスキル」と「希望するような転職条件」を伝えて相談すると、希望するような求人が見つかる場合があります。

その場合は、その企業に採用されるよう、エージェントに相談しながらエントリーシートを必死に書いて、面接に備えて準備するだけですね。

実際に転職を決めるかどうかは、その企業との選考を進める中で考えればよいですし、そもそも求人票を眺めていてもその企業のことは分からないので、可能性を感じたら迷わず応募してみましょう!

 

どうにも転職できそうにない場合

僕の肌感覚では、実際にはこのパターンになる人が過半数です。

これは「公務員の市場価値が低いから転職できない」という意味ではなく、「公務員から民間企業への転職で条件が悪くなるケースが多い」ということを意味しています。

なぜかと言うと、企業は転職想定の求人を出す場合、「全く別の業界から移ってくる30歳の元公務員の給料」を「その業界で8年ほど経験を積んだ30歳の生え抜き社員の給料」よりも低く設定することが多いため、ただでさえ「世間の中の上ぐらいの給料」をもらっている公務員からすると、民間企業に転職することで給料が下がってしまう、という現象が起こりやすいのです。

 

え、それじゃあ転職活動するだけ無駄なのでは…

いいえ、これは決して無駄ではありません。

転職ができなかった場合でも、「モヤッとした状態」で公務員を続けるのと、「公務員って思ってたよりも給料高いんだ」とか「今の転職市場では自分は転職できないんだ」と現状を理解した上で公務員を続けるのとでは、天と地の差があります

僕の知り合いでも、転職活動を経てこの状態に至った公務員は、以前のような不満や不安がなくなり、納得して公務員を続けている人も多いです。

 

まとめ

今回は、「公務員として働き続けることに疑問がある人は転職活動をしてみよう」というお話でした。

何度も言いますが、諸悪の根源は「隣の芝生は青そう」という感情です。

転職活動によって「隣の芝生は青い!」と気付いて、かつチャンスがあるならば積極的にチャレンジすべきだし、「隣の芝生は青くなかった!」と気付けば、公務員として納得感を持って仕事に向き合えると思います。

 

ぶっちゃけ公務員は様々な面で恵まれているので、漠然と不安があっても動きません。

でも動けば少なからず状況は変わります。愚痴を言いながら行動を起こさない人よりも、何かしら行動を起こして自分の未来を良くしようとする人を、僕は全力で応援したいと思います!

 

それでは、また。

 

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